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小学3年生の男の子のピアノレッスン。妹のレッスンに付き添いに
きていて、自分もやってみたいと始めたピアノ。最近では、自分
の弾きたい曲も出来て、 お母さんに楽譜を買ってもらったと
嬉しそうな顔で持ってきた曲は、ポケモンで使われている曲
でした。レッスン曲にプラスして練習しています。今日も、
レッスンで弾いてもらうと、片手ずつだと出来るのに、
両手になるとリズムの複雑さと音符の壁にぶつかり、なかなか
うまく弾けませんでした。生徒は、弾けないという悔しさから、
「何でこの曲を始めたのだろう」と思う気持ちと、「ここで
やめたら後悔する」という気持ちで葛藤していました。
誰もがぶつかる壁ですが、難しい曲だから弾きたい曲を
諦めるのではなく、その壁を乗り越えて弾けるようになった
曲は、自分の宝物になると思います。
生徒は、手に汗をかきながらも一生懸命弾いています。
少しずつ前に進めばいいのです。今日のレッスンでは、
弾く回数を決め、途中で間違っても両手で練習しました。
この努力は、必ず結果につながります。弾けるようになった
時の生徒の笑顔を楽しみに、一緒に頑張りたいと思います(^^)
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